お持ちのダイヤを
新たな輝きへ
リフォーム
ダイヤモンドリフォームとは、従来のジュエリーリフォームとは違い「ダイヤモンドをリフォーム」する、工房ならではのリフォームです。
従来のリフォームとは、お持ちのジュエリーのダイヤモンドはそのままに、リングやペンダント等のジュエリー部分を新しく変更し、再度元のダイヤモンドを留めるというものです。
しかし、ジュエリー部分だけの変更ではダイヤモンドの輝きは変わらず、身に着けた時に物足りなく感じる方も多いです。
ダイヤモンド工房ならではのリフォームは、ジュエリーの主役である「ダイヤモンド」を新しく研磨し最高の輝きにいたします。そのダイヤモンドを新たなジュエリーに留め、すべてが新しいダイヤモンドジュエリーに生まれ変わらせましょう。


ダイヤモンドリフォームはこんな方々におすすめ
今では身に着けていないダイヤモンド、ジュエリーのデザインが古い・サイズが合わない・ライフスタイルに合わず使えないダイヤモンドジュエリーなどをお持ちですか?
普段は使いづらい婚約指輪や、ご家族から受け継いだジュエリー、使っていたけれど外れてしまったダイヤモンドなど・・・。
せっかくのダイヤモンドです。ダイヤモンドを最高の輝きにリフォームしましょう。
ダイヤモンドのリフォームと同時にジュエリー部分も一新し、すべてが新しいジュエリーに生まれ変わります。
最高のラウンドブリリアントに仕上げます
ラウンドブリリアントのカット評価は5段階あり、最高ランク「Excellent」、更に良い評価として「3Excellent ・H&C(3ExH&C トリプルハトキュー)」と呼ばれる評価があります。しかし評価基準には幅があるため、3ExH&Cであっても輝きに差があります。
ダイヤモンドリフォームでは、最高の3ExH&Cと評価されるラウンドブリリアントカットへお仕上げいたします。
ただし、元ダイヤモンドの質によってはどうしても3ExH&Cに仕上げられないものがありますため、お持ちいただいた際に質を確認させていただき、リフォームに合うかどうかをご提案いたします。
ご希望に合わせてリフォーム
ダイヤモンドリフォームは3ExH&Cにしないほうが良いケースもございます。
例えば、元ダイヤモンドのカラットを重視した方が良いケース。
元ダイヤモンドが0.4ct台前半の場合、3ExH&Cにすることで0.28ctになってしまう可能性があります。これは元ダイヤモンドの形状によって大きく左右されます。
この場合、0.3ct台をキープしExcellent評価で仕上げる・・・なんてことも可能です。
完成までの日数について
ダイヤモンドリフォームの完成には、ダイヤモンド研磨のみで1ヶ月程度、ジュエリー製作で1~1.5月程度、最長2.5ヶ月程度のお時間をいただきます。
「結納が近い」「パーティーまでに間に合わせたい」といったご事情がある際はご相談ください。工房スタッフが出来るだけ早く実施できるよう対応させていただきます。

ダイヤモンドリフォームの諸注意
ラウンドブリリアントカットのみ
ラウンドブリリアントカットへのリフォームに限定させていただいております。
ヒロ・コガネイコレクションのデザインへのリフォームはできません。
カラットが変化します
ダイヤモンドリフォームをすることでカラットが小さくなります。元となるダイヤモンドのプロポーションや質にも左右されるためどの程度小さくなるかの目安を出すのは難しいですが、小さくなることは避けられません。
元のジュエリーの形状にもよりますが、可能であればご注文前にお見積りをし、仕上がり予想カラットをお知らせいたします。
お断りさせていただくケースがあります
ダイヤモンドは天然ものですので、内包するキズの位置や大きさ・形状などにより、研磨工程の最中に破損してしまう可能性がゼロではございません。
お見積りにて破損の可能性が高いと判断したダイヤモンドでは、リフォームをお受けできない場合がございます。
リフォームで生じる地金に関して
リングやペンダントなどの地金部分は、ダイヤモンドを外すため石留をしていた部分を変形させる必要があります。変形させることで地金としての硬度が保てないため、同じリング等を再利用することはできません。
リフォーム後の地金部分は、「買取」させていただくか、そのままお返しかをおえらびいただきます。「買取」をご希望の際は、別業者にて買取(下取り)をさせていただきます。
基本的にはキャンセル不可です
ダイヤモンドをお預かりし研磨する性質上、研磨工程に入りましたらご注文前の状態に戻すことはできませんため、キャンセルはお受けできません。
リフォーム開始後は元の状態に戻すことができません
リフォームをオーダーいただきますと、お預かりしたジュエリーからダイヤモンドを外す作業を行います。外すにはダイヤモンドが留まっていた部分を変形させることになるため、作業後に元の状態に戻すことは不可能です。
何らかの理由でご返品となりましても、作業開始後はダイヤモンドがジュエリー部分から外れた状態でお返しすることになります。